ミロカロスリザードン
種族 | わざ | もちもの | とくせい | |||
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ミロカロス | ハイドロポンプ | こごえるかぜ | じこさいせい | しんぴのまもり | ラムのみ | かちき |
リザードン | オーバーヒート | ねっぷう | ソーラービーム | まもる | リザードナイトY | もうか |
ランドロス | じしん | いわなだれ | ばかぢから | とんぼがえり | とつげきチョッキ | いかく |
ラティアス | りゅうせいぐん | サイコキネシス | あまえる | まもる | いのちのたま | ふゆう |
キノガッサ | ばかぢから | タネマシンガン | がんせきふうじ | キノコのほうし | こだわりスカーフ | テクニシャン |
ギルガルド | シャドーボール | ラスターカノン | ワイドガード | キングシールド | たべのこし | バトルスイッチ |
勝ち気ミロカロスが使いたかった。
ミロカロス
おくびょう 187(132)-72-110(84)-127(52)-146(4)-144(236)
基本的には凍える風でリザードンのサポートをする。
凍える風後にメガライボルトやスカーフドーブルを抜けるように素早さは高めに設定。
威嚇持ち(主に霊獣ランドロス)が選出されなければこちらのリザードンやランドロスが戦いやすく、選出されれば勝ち気発動から自身がエースになれる可能性を秘めている。
凍える風での展開を妨害してくる電磁波を防ぐためにラム+神秘の守り採用。ついでにダークホールを厚めに見れる。
リザードンやキノガッサが電磁波を被弾するのは致命的なので、これを防げるのは強かった。ちなみにスイクンは神秘の守りを覚えないので、この点もスイクンとの差別点である。
自己再生はとりあえず採用してみたが、あまり使わなかったので他の技でもいいかもしれない。
リザードン
ひかえめ 169(124)-111-98-231(244)-135-138(140)(メガシンカ後)
文句なしの主力。凍える風で上を取ったり、キノガッサで邪魔な相手を眠らせてからの制圧力はすさまじい。
日照りはミロカロスの水技とは相性がよくない。とはいえ、リザードンがまともに攻撃できないヒードランやシャンデラ、どう頑張ってもリザードンが先制できないファイアローを叩いてくれるので、あながちアンチシナジーというわけでもない。
ランドロス(霊獣)
いじっぱり 175(84)-192(76)-111(4)-*-112(92)-143(252)
- 晴れ状態で、いのちのたま持ちC200ヒードランのふんかを 15/16 の乱数で耐え(目安)
物理耐久が低めなミロカロスやリザードンを威嚇で守り、リザードンの苦手な電気技を抑える。
威嚇のおかげで物理耐久は信頼できるが、特殊方面に不安が残るランドロスをチョッキで補強。
これによりラティアスの後ろからスカーフシャンデラに後出しできるようになったり、トリックルーム下で珠ヒードランの攻撃を耐えて返り討ちにできるなど、炎タイプ全般への耐性が上がる。リザードンを採用した以上、相手の炎タイプへ強くなれることはかなり大きなメリットだと思う。
代償として守るが使えない、その上タスキ持ちでないため雨状態のニョロトノ+キングドラの並びに強引に突っ張る動きができないというデメリットがある。ただ、前者に関しては守るがないためにバンギラスを1発で倒せる馬鹿力を採用するスペースができると考えることもできる。後者はリザードン採用により少しはごまかせるようになった。
ラティアス
おくびょう 159(28)-90-111(4)-158(220)-151(4)-178(252)
水ロトム、ガブリアス、霊獣ランドロス、霊獣ボルトロス、ローブシンあたりを見る。
採用率が非常に高いガルーラ・クチートが場にいるだけでほぼ何もできなくなる(不意打ちで縛られる)ラティオスと違い、不意打ちに合わせて甘えるを当てることで自分は縛りを解除しつつ相手を弱体化させることができる、という一点においてラティアスの方を高評価している。クチートにはじゃれつくを撃たれるし、甘えるが入ってもそこそこの火力なのでさすがに有利とはいかないが、それでも不意打ちの火力が抑えられるなど味方は戦いやすくなる。メタグロスの数がかなり少なくなり、甘えるの刺さる物理アタッカーが多く採用されているのも後押ししている。
……とは言ってみたものの、甘えるを使うことはほとんどなかったので、他の技(害悪対策の吠えるなど)でいいかもしれない。
ラティオスと比べて火力が低いのは事実だが、ガブリアスは言うまでもなく等倍でもCSボルトロス程度ならラティアスでもほぼ1発だし、珠ラティオスでもチョッキローブシンやH振り水ロトムにほぼ確実に攻撃を耐えられてしまうのであまり変わらない。
鉢巻ファイアローやメガゲンガーの攻撃を耐えて相打ちに持ち込めるのはラティオスにはない利点である。
キノガッサ
ようき 167(252)-150-101(4)-72-80-134(252)
全体的に重いトリトドン・水ロトム・ガルーラ・ゲッコウガ・メガリザードンYなどをカバーでき、トリックルーム要員に胞子を当ててごまかしたり。
リザードンの障害となる相手を問答無用で止めるキノコの胞子はもちろん、岩石封じが攻撃面でも追加効果の面でも非常に強い。