のーぶるがす

ゲームブログ。ポケモン・カルドセプト

トルネロス+シャンデラ軸砂スイッチ




選出画面風配置!!

ポケモン技1技2技3技4もちもの
ステータス特性
備考
トルネロスクロバットばかぢからみがわりまもるひこうのジュエル
155-167-90-*-100-179 (4-252-0-0-0-252)まけんき
ようきAS極振り
ラティオスりゅうせいぐんりゅうのはどうみがわりまもるドラゴンジュエル
155-*-101-182-130-178 (0-0-4-252-0-252)ふゆう
おくびょうCS極振り
カポエラーインファイトふいうちマッハパンチねこだましかくとうジュエル
125-161-116-*-130-122 (0-252-4-0-0-252)いかく
いじっぱりAS極振り
ジュエルインファイトドータクンのめざめるパワーでH187-B151-D135メタグロスを95%で倒せる
シャンデラオーバーヒートねっぷうシャドーボールエナジーボールこだわりメガネ
135-*-111-216-110-132 (0-0-4-252-0-252)もらいび
ひかえめCS極振り
オーバーヒートでH186-D138までのボルトロスを確定
ドータクンサイコキネシスくさむすびめざめるパワー炎トリックルームいのちのたま
169-*-137-143-142-35 (220-0-4-248-44-0)ふゆう
最遅+1(めざ炎70個体のため)
HP実数値10n-1
C216シャンデラのダブルダメージねっぷう+珠ダメージ1回耐え
バンギラスかみくだくいわなだれけたぐりまもるいわのジュエル
207-187-130-*-137-59 (252-124-0-0-132-0)すなおこし
最遅
ダブルダメージのジュエルいわなだれでH186-B97までのボルトロスを確定1発
いのちのたまC161キングドラのダブルダメージだくりゅうを砂下で2発耐え
参考にさせていただいた構築:http://tablog.hateblo.jp/entry/2013/06/08/200732

というのが基本的な勝ち筋。
結果的に、いのちのたま・こだわりメガネ・ジュエル×4という超脳筋構築になった。

トルネロス


選出画面にいるだけで、霊獣ランドロスズルズキンカポエラーギャラドス・非スカーフのラティオスなどを先発に出すことを強く牽制できたり、メタグロスの選出を誘ったりすることができるので、シャンデラバンギラスを比較的安全に出せるようになる。
カポエラーラティオスとの並びも非常に強力。
バンギラスドリュウズヒードランに薄めなのでばかぢからは必須だろう。
みがわりは縛り性能の高いトルネロスととても相性がよい。受け出しはしにくい構築なのでとんぼがえりはあまり必要ないだろう。ちょうはつは候補に入る。

ラティオス


横で相手のドラゴンや霊獣などを縛ってもらうことで最大限のスペックを発揮できるメガネシャンデラの相方として動くラティオスは、受けだしでドラゴン技を受けられても火力を維持して場に居座る必要があると感じたのでりゅうせいぐんりゅうのはどうを両採用した。
さらに、クレセリアのでんじはやこごえるかぜをかわせるようになったり、相手のまもる読みでアドバンテージを得られるみがわりを採用。みがわりを置いた状態でりゅうせいぐんを撃たずにとくこうを維持したまま場に残す動きがとても強い。クレセリアスイクン程度のこごえるかぜではみがわりが割れないのも心強い。
エスパー技を切ったためにローブシンモロバレルなどの処理は少し遅くなるが、それらはシャンデラトルネロスが完全に縛れるので問題はなかった。

カポエラー


スカーフバンギラスからトルネロスラティオスをいかくで守ったり、厄介なメタグロスを削る役目。
いじっぱりAS振りという少し珍しい配分になっているが、

という意図がある。

対雨においてトリックルーム展開したとき、相手のニョロトノよりもすばやさが低いとかなり有利になれることが多く最遅にするか迷ったが、

といった理由からSを下げる必要性が弱いと考え、トリルを展開しない場合に高い性能を発揮できるようSを上げることとなった。
が、耐久が薄すぎ、対バンギラス用にカポエラーを取っておくプレイングがしづらかったので、素直に耐久に振るかみきりを採用しておくべきだったかもしれない。

今回は主にメタグロスへのダメージを見ていじっぱりで採用したが、ようきだとS実数値125+α程度のポケモンの上を取れる(スイクン、水ロトムトゲキッスなど)のでそちらでもよいはず。

バンギラスドリュウズが重いのでそれらに対する耐性を上げるためのマッハパンチトルネロスラティオスでは厳しいスカーフシャンデラやスカーフラティオスに対して有効なふいうちを採用。ふいうちの枠をてだすけ、ワイドガード、みきりなどにしてもよいと思われる。

シャンデラ


トルネロスラティオスの天敵であるメタグロスを上から一撃で倒せて、味方の縛り性能を盾に強力な全体攻撃で押せる、強化アイテム持ちの炎タイプを採用しようと考えていた。最初は数値が高くラティオストルネロスとの縦横相性がよくて受けだししやすいメガネヒードランを使っていたが、非トリル下でクレセリアに高打点を持てるポケモンが欲しいと感じシャンデラに変更した。
ウルガモスは炎耐性がないためドータクントルネロスとの噛み合いがよくないと考えボツに。
耐久振りボルトロスをオーバーヒート1発で倒せるようにC補正。
面倒なトリトドンスイクン・水ロトムに打点を持てるエナジーボールを採用。ヒードランがかなりきつい構築なのでめざめるパワー地面のほうがいいかもしれない。

ドータクン


トリックルーム始動役としてクレセリアでなくドータクンを採用した理由は、

など、パーティの補完に有用だと感じたため。格闘技は一貫してしまうが、格闘ポケモン相手には上の4匹が強いので採用しやすい。
実際のところはトリル展開することは少ないが、優秀な耐性と広い攻撃範囲を活かし多くのポケモンに打ち勝つことができるので、後発から繰り出すアタッカーとしても非常に優秀。
メインウエポンのサイコキネシスハッサムメタグロスを倒すためのめざめるパワー炎、前述したマンムーはもちろんスイクントリトドンバンギラスに対する打点を持てるくさむすびバンギラスドータクン自身が先手を取れるようになったり相手のトリックルームを返すためのトリックルーム

バンギラス


トリックルーム下でのアタッカーとして動きたいこと、対雨での初手の天候の取り合い、を考えて最遅で採用。
初手で出した時に耐久振りボルトロスを一撃で倒せたり、少ないトリルターンで強力な攻撃ができるようになるいわのジュエル。
サザンドラや、トリル下のヒードランも相手にしてもらいたいのでけたぐりは必須。

最初は鉄球なげつけるによるクレセリアの高速処理や、vs雨における確実な天候奪取のために、岩技を切ってくろいてっきゅうを持たせ、なげつける/かみくだく/けたぐり/まもる で使用していた。
しかし相手の化身ボルトロスの処理が厳しく岩技が欲しいと感じたのでいわなだれを入れ、さらに腐らせないためにいわのジュエルを持たせた。
非トリル下のクレセリアに関してはメガネシャンデララティオスorトルネロスで十分見ることができ、またローブシンのようなクレセリアに極端に弱いトリルアタッカーを採用しているわけではないので、そこまでトリル下でのクレセリア処理を急ぐ必要はないと判断したのもある。
vs雨でも、鉄球ニョロトノは現在の流行ではほとんどいないので、天候奪取のためにバンギラスが鉄球を持つ必要性は薄いだろう。

パーティの弱点

筆頭はバンギラスと水ロトム
バンギラスがいる場合カポエラーをかなり大事に扱う必要がある。
ロトムは特に耐久が厚めででんじはを撒いてくるタイプやスカーフ持ちが厳しい。
次に霊獣ボルトロス。電気技はかなり通りやすくなっているのでラティオスで上を取って頑張るしかない。
あとはキングドラドリュウズライコウのようにトルネロスラティオスに先制できるポケモンや、相手のトルネロスも少し辛い。
というか雨はキツすぎです。

むしろ何に強いのかよくわからないが、レートではまあまあ勝てました。